英語のアクセントはなぜ語によってバラバラなのか 【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル #73 】

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • ・アクセントの違いを利用する
    ・金沢人と富山人の見分け方
    ・英語は強勢、高低の違いをあまり利用できなかった(母音の方言差は多様)
    ・英語は本来第一音節にアクセント
    ・フランス語、ラテン語は、逆に第二音節にアクセント
    ・水と油の大ケンカが英語のアクセント史
    0:04 今日はアクセントの話
    2:27 言語になぜアクセントがある?
    6:42 なぜアクセントに揺れがある?
    7:28 アクセントの役割
    11:55 英語のアクセントの歴史
    「英仏アクセント戦争!」
    ◎「井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル」は毎週水曜、日曜18時に新作動画がアップされます。
    ◎コメント、ご質問等、お寄せください。トークの中で取り上げさせていただくことがあります。
    ◎英語学、言語学のおもしろさ、魅力を語ります。
    研究する人も、研究してない人も、研究したことない人も、おもしろい(と思います)!
    「社会言語学」というものの見方のお話しをします。
    「英語史」という研究分野の話もわかりやすくお話しします。
    「英学」、「英語受容史」にまで話がおよびます。
    一見、わかりやすそうだが、意外と知られていない、「英語学」、「言語学」のおもしろさを、英語史(英語の歴史の研究)と社会言語学(ことばと社会との関わりやコミュニケーションの研究)の観点から、いろいろわかりやすく語ります。
    英語学習や英語文化(英米の文化)の理解にも役立ちます。
    (註)
    「中英語」(Middle English, ME):ノルマン人の征服(1066年)あたりからシェイクスピア時代(16世紀頃)までの英語
    「古英語」(Old English, OE):450年くらいからノルマン人の征服あたりまでの英語
    ◎語り手:
    井上逸兵(慶應義塾大学文学部)
         専門:英語学・社会言語学
    Twitter: @ippeiinoue
    堀田隆一(慶應義塾大学文学部)
         専門:英語学・英語史
    Twitter: @chariderryu
    【井上逸兵主要著書】
    『もっともシンプルな英語ライティング講義』(慶應義塾大学出版会)
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    『英語の思考法--話すための文法・文化レッスン』(ちくま新書)
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    『伝わるしくみと異文化間コミュニケーション』(南雲堂)
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    【堀田隆一主要著書】
    『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』(研究社)
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    『英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部)
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    『スペリングの英語史』(早川書房)(翻訳・サイモン・ ホロビン著)
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    ・堀田隆一関連サイト・ラジオ
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    hellog~英語史ブログ: user.keio.ac.jp...
    Voicy の「英語の語源が身につくラジオ」: voicy.jp/chann...
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    堀田ゼミの『英語史新聞』創刊号
    keio.box.com/s...
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    『英語史新聞』編集長まさにゃん(堀田ゼミ博士課程3年)のRUclips
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Комментарии • 14

  • @ykldn
    @ykldn Год назад +5

    井上さんの声、遥かに聴きやすくなりました!

  • @joshyam4026
    @joshyam4026 11 месяцев назад +1

    今回の動画を拝見して、なぜ自分がフランス語を好むのか、その訳が分かったような気がしました:最後の音節にアクセントがある。

  • @kimihikokanayasu9623
    @kimihikokanayasu9623 Год назад +4

    政治クラスタのかたがムにアクセントを置くのは、「トロツキー」に引っ張られているように思われます

    • @joshyam4026
      @joshyam4026 11 месяцев назад

      あー、おんなじ事を連想している方がいて安心しました。

  • @joshyam4026
    @joshyam4026 11 месяцев назад +1

    チョ「ム」スキー: ト「ロ」ツキーと同じアクセント型ですね。

  • @やきにくケーキ
    @やきにくケーキ Год назад +7

    今もアクセントの移動は起きているんですね〜。数千年後には「大母音推移」のように一連の変化としてまとめた名称がついているのかも……

  • @joshyam4026
    @joshyam4026 11 месяцев назад +1

    めっちゃ面白い、tridialectal。

  • @ayako425
    @ayako425 Год назад +8

    聴きにくいというほどではなかったですが音量差がなくなりました〜🎤
    🇺🇸だとスペイン語のネイティヴが増えていると聞きますが、英語のアクセントへの局所的影響や敢えてズラしてかぶれるみたいな現象がありえるのでしょうか?

  • @はなもも-v6d
    @はなもも-v6d Год назад +1

    英語の母音の種類の多さは、アクセント位置が母音の発音に関係するせいで余計に多くなっているところもあると思いますが、
    1000年経ってアクセントが第一音節に統一されるとき、
    母音の種類も大幅に整理されて7母音くらいに統合されたりしそう・・

  • @meki_mind
    @meki_mind Год назад +1

    16:00 テロップの「暗えねば」って、「暗記せねば」と「覚えねば」が混ざってこうなったんですかね?😂

  • @別府有光
    @別府有光 Год назад

    チョムスキー

  • @peemanhm
    @peemanhm Год назад +1

    vaccine, massageとかは英(前)、米(後)の違いがあるが、これも今の話と関係あるのかな?